特殊清掃

孤独死、自殺、事故死現場の
洗浄、清掃請け負います。

高齢化社会が進み、核家族化そのため、一人暮らしの方が急な病気や事故により、誰にも看取られることなく死亡するケースが日本全国で増加しています。遺体発見が遅れてしまうと、時間の経過にしたがい腐敗や外傷が進み、血液や体液によって異臭が広がり、部屋には雑菌・ウイルスや害虫が大量に発生してしまいます。近しい方がこのような状態で発見されることは悲しいのはもちろん、賃貸の解約時や不動産売却にも影響と与えるため、早急に対策が必要となります。弊社特殊清掃チームは、孤独死の厳しい状態も、必ず原状回復を行う特殊清掃のプロ集団です。私達にすべてお任せください。速やかに対応いたします。

特殊清掃現場は様々な危険が
潜んでいます。

細菌 腐敗臭 体液 害虫 プロ集団でなければ、現場復帰は不可能です。専門家にお任せください。

現場復帰までの流れ

現場確認・養生作業
作業に入る前に、現場責任者が現場周辺にお住まいの方へご挨拶させていただき、特殊清掃作業や不用品搬出の際にご迷惑がかからないよう配慮します。搬出作業の際に、お部屋や通路、階段、エレベーター、共用部などに傷をつけないようにするため、搬出経路の養生を行います。ご遺族の精神的ダメージが大きい場合は弊社スタッフが責任を持って現場の状況を把握し、どのような作業が必要か確認させていただきます。
消毒剤・消臭剤の散布
特殊清掃の前に必ず気を配らなくてはいけないのはウイルス・感染症対策です。スタッフは防護服を着用し、通常よりも強力な除菌・消毒剤、消臭剤を室内くまなく散布します。腐敗臭の強さによっては消臭作業に数日かかる場合もあります。人が亡くなられたときの腐敗臭は一般的に販売されている消臭剤や空気清浄機などでは消臭が不可能です。現場の状況に応じてオゾン脱臭器による消臭を行います。
特殊清掃・遺品整理・不用品の処分
消毒・消臭作業の終わった後、室内を清掃・片付けます。遺体発見が遅かった場合には腐敗による体液の染み出して、床や畳・家財道具も汚染されたり臭いが染みついている場合が多くあります。それらを処分し、その中から故人の貴重品や思い出の品などを探し出します。汚染されたものは特殊な薬剤で清掃・殺菌消毒を行い、廃棄するものと分別していきます。
汚染個所の解体・臭い止めの処置
体液などによる汚染は広がりやすく、現場の汚染が床下・階下・壁の内部にも及んでいる場合にはその汚染箇所を解体し、清掃・消臭作業を行います。この場合はリフォームの作業となりますが、弊社スタッフには内装工事経験者が在籍しております。表面上見えない部分の汚染箇所までしっかり清掃していかなければ消臭できませんので、細部にまでこだわり作業します。
オゾン脱臭・消臭
特殊清掃・遺品整理・不用品搬出作業がすべて完了したらオゾン脱臭器で室内を徹底的に消臭します。オゾン脱臭器は不安定なオゾンを空間に放出させることで臭気物質を酸化分解して脱臭します。オゾンの酸化力は塩素のよりも数倍強力な脱臭、殺菌効果があります。またオゾン脱臭では人体に有害な物質が発生しないため、安心安全に脱臭することができます。
現場や遺品の供養
ご依頼者様のご要望があれば、特殊清掃後に僧侶に来ていただき現場の供養をします。また、遺品のみの供養をご希望の場合は、写真や日記・愛用品など無料でお預かりし、提携のお寺にてご供養させていただきます。
リフォーム
特殊清掃作業中に汚染により解体した部分のリフォームを行います。腐敗臭のひどい現場では壁や天井クロス、床などすべての場所にも臭いが染みついているケースがあります。その場合は張替え作業も行います。その場合、提携している内装工事会社が行います。
室内の確認
作業中に見つかった時計や宝石などの貴金属や通帳、印鑑、各種証書などの貴重品、写真などの思い出の品などをご依頼者様にご確認いただきます。ご遺族様に特殊清掃作業完了後の室内を確認していただき終了となります。
少子高齢化に伴い、孤独死についての様々な社会問題が色々なメディアで取り上げられるようになり、特殊清掃を行う業者は増加傾向にあります。

しかし、汚染物を簡単に除去するだけの作業しか行わず高額な請求をする業者もあります。目に見える箇所だけの作業では部屋中に染み込んでしまった臭いを消すことはできず、臭い残り不快感は取り除けません。作業中に壁を破壊されたなど中途半端な状態で引き渡されるなど...

弊社は汚染物を除去した後は汚染箇所の消毒をし、その周りの床や壁紙を剥がして徹底的な消臭消毒を行います。

そこまで徹底しないと染み付いてしまった臭いは徹底的な消し去ることは決して取り除けません。弊社では消臭作業、作業解体、リフォーム、解体した廃棄物の処理、オールラウンドで作業させていただきます。安心してお任せください。
【料金】
状況に応じて変動しますので、ご相談ください。
現場によっては、防護服など使い捨てになってしまうケースや、大がかりな機材の搬入が必要な場合もございます。